ウイグル独立派、中国に「宣戦布告」か(産経新聞)
 「中国新疆ウイグル自治区の独立派とみられる男3人が中国政府への「戦争開始」を宣言する様子が録画された映像を、英BBCテレビがこのほど入手した。」「北京の米大使館は9月30日、新疆地区に旅行する米国人にテロへの警戒を呼び掛けた。」「映像の3人はETL0の旗を背に、覆面姿で自動小銃などを手にしている。ウイグル語で、中国政府による同自治区設立50周年の記念行事への反対を呼び掛け、「あらゆる手段を用い中国政府への武装戦争を始める」などと語る内容という。」
三重県四日市市の医師宅強盗致死事件で罪に問われた中国人の男に無期懲役の判決(名古屋テレビ)
浪費が多い広東省のエネルギー消費(Shanghai Explorer)
 「GDP単位でエネルギーの無駄遣いは日本の6.6倍になるほか、水の消費は韓国の5.2倍、二酸化硫黄の排出量はEUの33倍、また工業・生活排水に関しては先進国の4倍に達する」「EUなどの基準で環境規制を実施した場合、ほぼすべての企業がこの基準を守れないという現実」
賃金未払いで労働者が暴徒化、警官襲撃で催涙弾も(中国情報局)
 「靴工場で働く労働者ら約100人が賃金未払いに激怒、経営者に抗議の意を表すために市内の交差点に立ちふさがり、交通を遮断。出動した警察官などと衝突し、パトカー3台を含む車両6台が破壊され、警察官1人がけがをした。」「興奮状態の労働者が投石を始めたのをきっかけに暴徒化。中には警察官から警棒を奪い取って襲いかかるものもいた。」「応援の警察官が到着し、200人ほどで鎮圧にあたった結果、2時間あまりして混乱は収まった。その間、警察側が2度、催涙弾を発射したとの目撃談もある。」「警察官1人と労働者4人、さらに巻き添えになった通行人1人がけがをした。労働者5人がパトカーを破壊したなどとして警察に拘束された」「賃金が広州市の定める最低基準より低かったうえ、1カ月分が未払いだったことがあるという。ちなみに、参加した労働者のうち8割が女性」
香港当局、企業経営陣ら22人を横領容疑などで逮捕(日本経済新聞)
 「企業買収などの目的で2社に市場から資金調達させ経営陣らが半分程度を着服していた」「香港市場では中国系企業の不祥事が後を絶たず、ICACは昨年11月にも決算を粉飾した疑いなどで中国の大手テレビメーカー、創維デジタル(スカイワース)の経営陣ら15人を逮捕した。」
中学生ら1000人が工場包囲 公害に抗議、中国湖北省(産経新聞)
 「地元中学校の生徒や教師ら1000人以上が、電池工場からの汚染物質排出に抗議して工場を包囲し、一部が工場内の設備を破壊するなど暴徒化した。警官数100人が鎮圧に当たり、生徒側にけが人が出た」
今年も中国人ノーベル賞ならず???原因を探る(日本経済新聞)
 「際立った才能を持つ一握りの研究者が鉛筆のように裾野を持たずに屹立(きつりつ)しているような状況だ。こうした現状ではまれにしか受賞の対象になり得ず、毎年のように受賞者が出る可能性は低い」「最大の理由は、中国の近代的な科学技術研究の歴史がまだ浅いせいだ。自然科学3賞では、研究成果を挙げてから受賞までに一般的に長い時間がかかる。」「トップクラスの研究は世界に肩を並べるが、名の知れた総合大学でも日本の専門学校程度のレベルに感じることがある」「中国の成長は目覚しいが、科学技術の基盤が育つには何十年という時間がかかる」「人口比を考えれば、中国に天才が日本の10倍いてもおかしくない。しかし、才能を発揮できる研究基盤がなければ、成果は残せないという厳しい現実がある。優れた施設や資金を求めて欧米に研究の場を求める中国人研究者は増えている。」
ベロ絵(エルエル)
偽札を買ったつもりが白紙(中国特快)
 「偽札6枚をもらった。この偽札を使ってもうけたのに味をしめ、さらに15万元で75万元の偽札を買った。家に帰って調べてみたら、7000元の本物の偽札の下の札束は全部白紙だった。すぐに警察に通報したら自分が逮捕されて拘留され起訴された。」
消火栓に錠前(中国特快)
 「消火栓の扉には自動の鍵が取り付けられているのだが、全然役に立たないのである。消火栓のホースや蛇口などが全部盗まれ売られてしまった。こうした盗難が深刻になっており管理組合も他に打つ手がなく仕方なく扉に錠前をかける事にした」
突然死の男性37時間後に復活(中国特快)
信号機故障交差点混乱(中国特快)
 「故障に気付いた運転手たちはクラクションを鳴らしながら赤信号の交差点に一斉に進入し始め、交差点は車で塞がれてしまい身動きが取れなくなった」「信号の故障の原因は雨のため信号機の回線がショートしたものと見られる。」
中国以外のデータも 浜松の旅券偽造(静岡新聞)
東シナ海石油ガス田 日本が試掘に踏み切れば…、“武力衝突”の可能性も(産経新聞)
 「日中中間線付近での日本側の調査に対し、中国側はこれまで、漁船を装った“工作船”が拡声器で大音量を流し、音波調査を繰り返し妨げていた。しかし、今年に入って妨害活動は民間船主体から、国の艦船によるものへとエスカレート。国家海洋局の調査船が、日本の調査船の前方を至近距離で横切る危険な航行で妨害」
直訴者ら2000人拘束か 国慶節機に警備強化(産経新聞)
 「土地の強制収用や官僚腐敗への不満を直訴するために上京した地方住民ら約2000人が同日までに拘束された」
中国、部品流通基地の手数料徴収で1万人暴徒化・香港紙(日本経済新聞)
 「地元の運送会社から違法な手数料を徴収されているとして、運転手ら多数が暴徒化し、この運送会社が経営するホテルに投石するなどした。目撃者によると暴徒は約1万人に達し、ホテルは大半の窓ガラスが割られ備品も略奪された。」「運送会社は「保護料」名目で手数料を徴収、支払わない場合は殴られるケースもあり、運転手らの不満が高まっていた。地元役人がわいろを受け取って違法徴収を認めていたとの指摘もある」